土曜日, 6月 26, 2010

拉致被害者家族 モンゴル政府関係者と意見交換

北朝鮮による拉致被害者の家族が25日にモンゴルから帰国したという。

モンゴル外務省のガンボルド・アジア局長は家族の訴えに対し「拉致問題について研究しながら日本政府と協議し、対応に当たっていきたい」と述べたという。

飯塚繁雄さんは「日本政府にはモンゴルと連携を強めて確かな情報を集めるとともに、日本の姿勢や方針をしっかり伝えて解決に向けた取り組みを進めてほしい」と述べたという。

増元照明さんは「モンゴルの国会議員や国民の多くが、仕事などで北朝鮮と行き来しており、さまざまな情報が入りやすい状況だとわかりました。今回の訪問で拉致問題への理解が広がっていくのではないかと期待を持ちました」と述べたという。

モンゴルで拉致問題訴え、飯塚さんら帰国 (2010-6-25)
拉致“モンゴル政府と連携を” (2010-6-25)
拉致被害者家 族 モンゴル政府関係者と意見交換(06/25 20:13)