火曜日, 6月 22, 2010

「ヤード」に一斉立ち入り 外国人犯罪拠点の疑い

警察当局などは22日、「ヤード」と呼ばれる郊外の自動車解体作業所が、盗難車ビジネスなど犯罪拠点の疑いがあるとして、古物営業法などに基づき立入検査を始めたという。

ヤードは盗難車ビジネスの他、密輸の拠点、不法滞在者の隠れ家になったり、偽造外国人登録証や手榴弾を隠していたケースなど、テロリストの潜伏地となる可能性があるという。

警察庁によると、ヤードは全国で約1400カ所、そのうちパキスタンやナイジェリア、アフガニスタン人の経営するヤードは約1100カ所に上るという。

「ヤード」に一斉立ち入り 外国人犯罪拠点の疑い (2010-6-22)