金曜日, 6月 25, 2010

経済協力拡大など協議 米露首脳が会談

オバマ米大統領は24日、ロシアのメドベージェフ大統領とホワイトハウスで会談し、韓国の哨戒艦撃沈事件をめぐる北朝鮮への対応や、4月に調印した核軍縮条約「新START」の早期批准、投資や技術革新など経済面の幅広い協力について協議したという。混乱の続くキルギス情勢や、グルジア問題についての協議も行われたという。

オバマ米大統領は会談後の記者会見で、米国はロシアのWTO加盟を支持すると表明し、米国産鶏肉の対ロシア輸出で合意したという。

メドベージェフ大統領は今回の訪問の枠内で、国営のロステクノロジーのボーイング737の50機の売買契約を結んだという。

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