木曜日, 6月 10, 2010

首相、拉致解決へ取り組み強化 被害者家族と面会

菅直人首相は10日、北朝鮮による拉致被害者家族と官邸で面会したという。

首相は、「長い期間、言葉では言い尽くせない苦しみが続いたと思う。何とかしなければという思いだ」と述べ、安保理に回付された韓国の哨戒艦沈没事件を踏まえ「韓国と連携しながら解決したい。制裁による圧力を強める方向でやっている」と述べたという。

家族側は日本として強い態度を示して欲しいとさらなる規制強化を要請したという。

中井洽拉致問題担当相は近く政府の拉致問題対策本部を開くと発表したという。

菅首相は10日、韓国の李明博大統領と電話会談を行い、北朝鮮による韓国哨戒艦撃沈事件に関する安保理での対応について日米韓3カ国で緊密に連携していくことを確認したという。

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菅首相は、少なくとも手酷い形で世論を裏切ることはないだろう。と勝手に思っております。

郵政民営化を反故にするようなこともないと、いうことですね?

飯塚氏は「首相には拉致問題を放っておけないという気持ちが出ていた。私たちとしては期待する」と述べたそうです。