金曜日, 7月 17, 2009

イラン元大統領が選挙後初演説 改革派支援の重鎮


イランの首都テヘランでは17日、ラフサンジャニ元大統領が金曜礼拝の演説を行ったという。

 → イラン元大統領が選挙後初演説 改革派支援の重鎮 (2009-7-17)

ムサビ元首相が出席しているという。

ラフサンジャニ元大統領は、大統領選挙での不正行為に対する抗議運動について、「われわれは人々の信頼を取り戻さねばならない」「人々を投獄することで、われわれの敵を喜ばせるようなことはすべきでない」「人々の合意がなければ政権の合法性を確保できない」「言論統制すべきではない...投獄すべきではない、家族のもとに帰してやるべきだ」「われわれは死亡した人々、負傷した人々に哀悼の意を示すべきだ」と述べたという。

ラフサンジャニ元大統領は、中国のウイグル人に対する武力制圧について批判したという。

Iran crisis: Rafsanjani leads Friday prayers (2009-7-17)
イラン元大統領がデモ参加者の釈放要求 (2009-7-17)