水曜日, 7月 15, 2009

民主化求める声アフリカ席巻、オバマ大統領演説効果

オバマ米大統領のガーナ訪問は、現地での熱狂的な歓迎を受け、さらにナイジェリアからジンバブエなどアフリカ各国で大きな反響があったという。

米大統領の演説には、「真剣に受け止めなければならない」「相互尊重に基づいて築くという重要で前例のない宣言」(Akwetey氏)で「特に若い世代にとって大いに励まされる」(Chamisam氏)という声が寄せられているという。

民主化求める声アフリカ席巻、オバマ大統領演説効果 (2009-7-14)

いっぽう、日本では服飾デザイナー、三宅一生さんが14日、ニューヨーク・タイムズ紙に自身の被爆体験をはじめて明らかにしたという。

また、三宅一生さんは、オバマ米大統領に広島を原爆の日の8月6日に訪問するよう呼びかけたという。

オバマ米大統領は、「核兵器のない世界」を訴えている。

三宅一生さんは、これまで被爆経験を語らなかったという。

三宅一生さんは「語ることに気乗りしなかった、自分の内側の深い場所に埋もれていたものを(演説が)呼び覚ました」と述べたのだという。

三宅一生さん 被爆体験を初めて告白 米紙に寄稿 (2009-7-15)
三宅一生さん:「オバマさん、広島に来て」米紙に寄稿 被爆体験、初の公表 (2009-7-16)
三宅一生氏の寄稿、英仏などでも話題 (2009-7-16)