火曜日, 4月 01, 2008

ワシントンで反中国デモ数百人 チベット騒乱

チベットで中国政府がデモを武力弾圧した問題で、米国ワシントンで31日、デモが行われ、参加した僧侶は「チベットとの電話回線は切られ、つながっても盗聴される。現地で何が起きているか分からない」と懸念を示したという。

ペロシ米下院議長は3月31日、北京五輪開会式ボイコットの検討を要請したという。

国際人権団体は、国際オリンピック委員会(IOC)は「中国当局の人権弾圧に暗黙の了解を与えている」(アムネスティ)「中国の人権状況を悪化させており、五輪憲章に背いている」(HRW)として非難、IOCの中国への働きかけが必要としている。

ワシントンで反中国デモ数百人 チベット騒乱 (2008-4-1)
北京五輪開会式ボイコット、米下院議長が大統領に検討求める (2008-4-1)
「中国の人権弾圧を黙認」 国際団体、IOCを批判 (2008-4-1)

サッカーのインド代表主将FWバイチュン・ブティア氏は4月1日、聖火リレーをボイコットを発表したという。

サッカーのインド代表主将、聖火リレー拒否 (2008-4-1)

元衆議院議員のまきの聖修氏は、ホームページで北京オリンピックのボイコットを訴えている。

北京オリンピックのボイコットを!

10日に来日するダライラマ法王は、中国政府に向けて声明を発表している。

中国の皆様への呼びかけ

「一日一チベット」なる運動があり、毎日ひとつ(以上の)チベット関連サイトにリンクを張ることをブロガーに勧めている。

チベット問題にブロガーが奮起! “一日一チベット”で抗議運動 (2008-4)