火曜日, 12月 22, 2009

小沢氏、「1カ月ルール」の"無視"に批判が集中

民主党の小沢幹事長は21日、西松建設からの違法献金について検察側を批判したという。小沢氏の公設第一秘書大久保隆規被告は起訴されている。検察側は、小沢氏が説明すべきと発言しているという。

小沢幹事長会見の詳報  (2009-12-22)

小沢氏が天皇陛下と中国の集近平国家副主席と会見を特例的に設定したことに関しては批判がある。小沢氏は羽毛田信吾宮内庁長官に対し、「どうしても反対なら辞表を提出した後に言うべきだ」「天皇陛下ご自身に聞いてみたら『手違いで遅れたかもしれないけれども会いましょう』と必ずおっしゃると思うよ」「天皇陛下のお体、体調がすぐれないというならば、それよりも優位性の低い行事はお休みになればいいことじゃないですか」「羽毛田某(信吾氏)という宮内庁長官が、(政府の判断が)決まった後で会見まで開いて悪態をつく。官僚主義の最たるものだ。頭にきた」などと述べているという。

「1カ月ルール」の"無視"に批判が集中。
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