水曜日, 9月 26, 2007

EU、ミャンマー軍事政権に自制を求める

ビルマの軍事政権に対する僧侶らによる抗議デモに関して、EUは声明で、「非武装の平和的なデモに暴力を加えるならば、EUはミャンマー政府に対する制裁を強化する」と発表し、ミャンマー政府に対し平和的なデモを尊重し、デモ鎮圧に武力を用いないよう要請したという。

サルコジ仏大統領はミャンマー反体制勢力の関係者とパリで面会するなど、EU各国の外相は声明で「EUはミャンマーの人々との連帯を表明し、平和的にデモを行っている僧侶をはじめとした勇敢な人々を称賛する」と発表している。

国民民主連盟(NLD)のアウン・サン・スー・チー党首は、軍事政権によってインセイン刑務所に送られたという報道があるという。

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