土曜日, 9月 01, 2007

国連事務所で毒ガス保管か=11年前イラクで回収、危険なし-NY

国連事務所で、毒ガス「ホスゲン」が発見されたという。

ホスゲンは、化学兵器禁止条約で指定されている。化学兵器禁止条約は、2008年に改定される予定という。

ロシアで、モスクワ劇場が占拠された際、ロシア特殊部隊は毒ガスを使用し、チェチェン人テロリスト容疑者全員および人質130名が死亡した事件では、ロシア当局は、被害者の正確な人数と、使用された毒ガスがなんであるか発表していない。

国連事務所で毒ガス保管か=11年前イラクで回収、危険なし-NY (2007-8-31)
ホスゲン
先端生化学の恐るべき応用

ロシアのチェチェン共和国に隣接するイングーシ共和国では、爆発や銃撃事件が多発している。イングーシ共和国の首都ナズランでは、31日爆発によって4人が死亡している。30日には、ロシア人3人が射殺されている。7月にはロシア人教師1人と生徒2人が射殺されている。

Deadly blast in southern Russia (2007-8-31)