金曜日, 10月 12, 2007

国連安保理、ミャンマー軍政を強く非難する議長声明を採択

国連安保理では、ビルマ軍政に対し、「武力弾圧の非難」と「すべての政治犯の釈放を求める」内容の議長声明を全会一致で採択した。

議長声明の原案では、取材中に射殺された長井健司さんに言及していたと言う。その箇所は修正で削られたという。

長井さんの葬儀が、愛媛で執り行われたという。

国連安保理、ミャンマー軍政を強く非難する議長声明を採択 (2007-10-12)
安保理議長声明 軍事政権包囲への一歩 (2007-10-13)
旧友ら、別れ告げ=ジャーナリスト長井さんの地元葬儀-愛媛 (2007-10-13)

ビルマ軍政はデモ弾圧を続けており、新たに活動家が拘束されたという。

Myanmar arrests more activists as crackdown continues (2007-10-13)