木曜日, 10月 11, 2007

命令不服従でミャンマー将兵拘束か

ビルマ軍の将校や兵士の中には、僧侶や市民に銃を向けることを拒否、将官5人と兵士400人が軍事政権側に拘束されたという。

ビルマの中国総領事館では、発砲事件が起きている。ビルマでは、中国政府のビルマ軍政に対する軍事的支援および経済支援に対する反発があるという。

ビルマ軍政は、野党NLDのメンバを尋問中に拷問で殺害、米国は全面的捜査を要求し、国民への残虐行為をやめなければ新たな制裁を課すと警告したという。

シンガポールのリー・クアンユー氏は、ビルマ軍政を「経済政策に関しまったく無能」と痛烈に批判したという。

仏カルティエは、ビルマ産の宝石を取り扱わないと表明した。米業界団体のジュエラーズ・オブ・アメリカは、ビルマ産原石を使わないよう確認を呼びかけているという。

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