木曜日, 3月 24, 2011

リビア空爆 いまさら「地上軍派遣は不可避か(?)」

空爆したって、内戦は防げません。内戦状態で市民10万人以上が死亡したイラクの状況から明らかです。

で、いまさら「地上軍派遣は不可避か(?)」。懲りませんね。

「誰がタリバーンか区別がつかない」状態で、泥沼に陥っているアフガニスタンの状況をどうとらえているのか。

あれ、いま銃殺したのはどっちだっけ?じゃない、あれ殺してもいいのか?いいよな、状態で米兵が裁判にかけられることもあります。じゃあ記念撮影ね、となると国際問題にもなります。

リビアを空爆し、リビア人を保護している、とほざく。

リビア政府「多国籍軍が市民100人殺害」 (2011-3-25)

シカゴでは、数千人がリビア空爆に反対してデモを行ったといいます。

続く市民攻撃 航空作戦に限界 地上軍派遣の見方も (2011-3-24)

またしても米国の軍事作戦によって「国が滅び」内戦状態になる。

カダフィ政権、揺るがず-東西内戦固定化の懸念も (2011-3-26)