月曜日, 6月 29, 2009

ホンジュラス:国会議長が暫定大統領に 事実上クーデター

中米のホンジュラスでは28日、セラス大統領が軍に拘束され、コスタリカに移送されたという。

米州機構(OAS)は28日、ワシントンで常設理事会の緊急会合を開催し、クーデターが「民主主義の秩序を乱した」と非難決議を採択したという。

軍は、セラヤ大統領の閣僚や反米左派のベネズエラ、キューバ、ニカラグアの大使を拘束しているという。

オバマ米大統領は28日、声明で「民主主義や法の支配、(加盟国が集団で民主主義を擁護・維持することを確認する米州機構の)米州民主主義憲章を尊重するべきだ all political and social actors in Honduras to respect democratic norms, the rule of law and the tenets of the Inter-American Democratic Charter」と述べ、クリントン国務長官は「米州民主主義憲章に違反し、非難されるべき行為。対話を通じて平和的に解決するよう求める The action taken against Honduran President Mel Zelaya violates the precepts of the Inter-American Democratic Charter, and thus should be condemned by all. We call on all parties in Honduras to respect the constitutional order and the rule of law, to reaffirm their democratic vocation, and to commit themselves to resolve political disputes peacefully and through dialogue.」と声明を発表したという。

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