月曜日, 11月 05, 2007

モーゴウで僧侶デモ

ビルマで取材中に射殺されたジャーナリストの長井健司さんに関し、長井さんが契約していたAPF通信社の山路徹社長は、事件を国際刑事裁判所(ICC)に提訴するよう訴えている。山路社長は、ビルマ軍政に対し「こんな紙切れではなく、ビデオカメラなどの遺留品を返却し、速やかに事実関係を明らかにしてほしい」と憤っていたという。

ビルマでは中部の町モーゴウで僧侶によるデモが行われ、軍事政権側は静観したという。

ガンバリ国連特使はビルマを訪問中で、インターネットが遮断されているという。

【動画】長井さん殺害「国際法廷に提訴すべき」 (2007-11-4)
ミャンマーの長井健司さん射殺、国際刑事裁判所に提訴も (2007-11-4)
モーゴウで僧侶デモ (2007-11-4)
ガンバリ氏、ミャンマー政府当局者と会談 (2007-11-4)