月曜日, 8月 20, 2007

日本とインドネシアがEPA署名、エネルギー・鉱物資源を安定確保

政府は、インドネシアとEPAを締結し、インドネシアからの輸入額約93%を無税とするなど、自由貿易を目指すという。

日本とインドネシアがEPA署名、エネルギー・鉱物資源を安定確保 (2007-8-20)
資源確保へEPA署名 日インドネシア首脳会談 (2007-8-20)
安倍首相、インドネシア大統領と会談 (2007-8-20)

EPA(経済連携協定)の要旨

 ▽日本が輸入する天然ガスの契約保護など資源の安定確保に向けた新たな枠組みを導入。

 ▽エネルギー需給に関する両国間の政策対話の場を新設。

 ▽日本が輸出する鉄鋼の一部や自動車、電気製品などの関税を段階的に撤廃。

 ▽輸入するエビの関税を撤廃、バナナに低関税枠を新設。

 ▽投資やサービス貿易の一段の規制緩和。

 ▽インドネシア人のホテルサービス実習生や、看護師・介護福祉士を受け入れ。

日本、インドネシアとEPA エネルギー安保盛る 締結正式合意 (2006-11-29)

介護職員は、これから40~60万人が必要とされるという試算がある。

介護職員、今より40~60万人必要 審議会試算 (2007-7-26)