日曜日, 8月 26, 2007

あす内閣改造 安倍ハムレット 独自色か均衡か…

政府は、明日27日に内閣を改造するとして、政府の方針にさまざまな分析がなされている。

(1)各派領袖が納得する人材を要所に置く
(2)首相がもっとも信頼する人物を政策の「要」に配する
(3)政策や調整に秀でた人材を織り交ぜる
(4)若手や女性など新鮮さやクリーンさの演出は不可欠
あす内閣改造 安倍ハムレット 独自色か均衡か… (2007-8-26)

報道によると、内定は以下の通り。

自民党幹事長に麻生太郎外相(麻生派)
政調会長に石原伸晃幹事長代理(無派閥)
総務会長に二階俊博国会対策委員長(二階派)
官房長官には与謝野馨
外務大臣には町村信孝
財務大臣には額賀福志郎
厚生労働大臣には舛添要一
防衛大臣には高村正彦
環境大臣に鴨下一郎
甘利明・経済産業大臣
冬柴鉄三・国土交通大臣
伊吹文明・文部科学大臣
大田弘子・経済財政大臣

官房長官に与謝野氏、外務・町村氏、厚労・舛添氏を起用 (2007-8-27)
官房長官に与謝野氏、舛添氏は厚労相 (2007-8-27)
安倍改造内閣 官房長官・与謝野氏 外相・町村氏 厚労相・舛添氏 政調会長に石原伸氏

またしても日本の内閣から女性が(小池防衛相が)排除されたらしい。アメリカの次の大統領候補が女性であることが、どんなに心強いか、彼らが真っ先に第一歩を踏み出さねばならない、ということをアメリカ人が意識して欲しいと思う。女性が排除される社会は、多様性が排除される社会という意味で、弊害が大きい。

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