土曜日, 7月 08, 2006

韓国のウリ党現政権は、北朝鮮寄りの方針をとっている。北朝鮮のミサイル問題で、南北軍事会談は延期したものの、南北閣僚級会談を行うという。現時点での、韓国の北朝鮮との二カ国間交渉は、北朝鮮への韓国の姿勢に疑問を持たざるを得ない。

南北軍事協議、韓国が延期意向・北朝鮮側に伝える
【ミサイル発射】南北会談開催めぐり閣僚間で対立
韓国、北朝鮮へのコメ支援中断へ ミサイル発射で

韓国から北朝鮮への貿易額は、全体の3割にあたり、韓国の現代グループは、開城工業団地と金剛山観光で事業を行っているという。北朝鮮へのコメや肥料援助は、海外で売られ、資金源になっているという。

【コラム】ミサイル食らった韓国の太陽政策

温厚といっても、各国で意味が違う。しかし、北朝鮮のミサイルを無視したら、日本でも温厚とは言わない。

【社説】「核とミサイルで韓国を守っている」という北朝鮮