日曜日, 8月 28, 2005

女性の議員候補は少ない。実は、信じられないほど少ない。それなのに、なんと優遇だのなんだの言うと、少なくとも同意するような人間がいるという前提がなんとありうる、ということが、まさに信じられない。これまで、男性だからといって選挙・就職・任命に有利であったにもかかわらず、それをまず意識できないのが信じられない。いったいなぜ「公立高校で教師がすべて男性」「国立大学で教授がすべて男性」「役員がすべて男性」なる統計上にもあきらかな不平等が理解できないのか、理解に苦しむ。