土曜日, 11月 13, 2010

「クラスター爆弾条約」に米中露の参加促す宣言

ラオスの首都ビエンチャンでは12日、クラスター爆弾条約の第一回締約国会議が開催され、クラスター爆弾を人類への脅威とし、不発弾被害に懸念を表明したという。会議では、米中ロなど非加盟国の参加を促すビエンチャン宣言と、保有爆弾の廃棄や不発弾除去などへの道筋を示すビエンチャン行動計画を採択し、閉幕したという。条約には、現在108カ国が署名し、日本を含む46カ国が批准を終えて加盟しているという。

「クラスター爆弾条約」に米中露の参加促す宣言 (2010-11-13)