金曜日, 11月 26, 2010

ロシア外相、北朝鮮を批判 安保理早期開催を支持

ロシアのラブロフ外相は25日、北朝鮮による延坪島砲撃について、「国連の安全保障理事会の対応が必要だ」と述べたという。

ラブロフ外相は「近く国連安保理が見解を表明することを望んでいます。それは事態の沈静化に役立つでしょう」と述べ、安保理での対応が必要との考えを示したという。

さらにラブロフ外相は、「単に海域に向け攻撃することと、人が住んでいる陸上地域を攻撃することは別の次元の話だ(軍事演習を行うのと、住民の居住地域を砲撃し死者を出すのは全く別次元だ)」と述べ、北朝鮮の軍事攻撃を非難したという。

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