火曜日, 9月 07, 2010

米教会がコーラン焼却計画 駐アフガン司令官が非難

米国で9月11日に、フロリダ州のキリスト教会「ダブ・ワールド・アウトリーチ・センター」がコーランの焼却集会を計画している問題で、アフガニスタン駐留米軍のペトレイアス司令官は6日、集会はアフガン駐留米軍を危険に晒すとする談話を発表したという。

集会に対しては、米国内外で批判が高まっており、インドネシアの首都ジャカルタでは5日、米国大使館前に数千人が抗議を行ったという。

同教会のテリー・ジョーンズ牧師によると、武装民兵組織「ライトウィング・エクストリーム」という団体が500~2000人を派遣、警備に当たるという。

  → アフガン駐留米軍司令官、コーラン焼却集会を批判 (2010-9-7)
 → 米教会がコーラン焼却計画 駐アフガン司令官が非難 (2010-9-7)
 → 米教会、コーラン焼却を計画=イスラム世界で反発も (2010-9-7)
 → キリスト教会のコーラン焼却、極右武装団体が警備 (2010-8-25)