金曜日, 9月 10, 2010

コーラン焼却計画、米大統領が強く批判

オバマ大統領は9日、米ABCテレビで米フロリダ州のキリスト教会がコーラン焼却を計画していることについて、「破壊的な行為だ」と強く批判、「米国は宗教的な自由と寛容を礎に建国されており、(問題の教会牧師の)提案はその価値観に完全に反する」と述べたという。

大統領はさらに、「イラクやアフガニスタンに展開する兵士を危険にさらすこともあり得る」と述べ、米軍への影響への懸念を表明したという。

コーラン焼却計画、米大統領が強く批判 (2010-9-9)