火曜日, 9月 14, 2010

爆弾事件頻発、高まる警戒=「クーデター4周年」前に―タイ

タイの首都バンコクや近郊地域では、タクシン元首相を失脚させた2006年のクーデターから4年目となる19日を前に、爆発事件が多発しているという。チェンマイでは12日、連立与党幹部の関連会社で爆発が、バンコクでは8月末に大型ショッピングセンターや国営テレビ局で、砲弾が打ち込まれるなど爆発があったという。9月に入ってからも、バンコクの学校近くなど3カ所で手製の爆発物が見つかったという。元首相派「反独裁民主統一戦線(UDD)」は19日、チェンマイで集会を予定しているという。

爆弾事件頻発、高まる警戒=「クーデター4周年」前に―タイ (2010-9-13)