水曜日, 7月 04, 2007

塩崎官房長官「重油支援は核停止と同時に」

塩崎官房長官は、北朝鮮の核施設の停止・封印措置と、重油支援は、同時に行うべきだと述べたという。

塩崎官房長官「重油支援は核停止と同時に」

 塩崎恭久官房長官は4日午前の記者会見で、北朝鮮の核問題に関連し、核施設の停止・封印措置が完了する前の北朝鮮への重油5万トン相当の支援の一部実施を容認した米国務省報道官の発言に不快感を表明した。長官は「核施設の活動停止が確実に行われることがはっきりしていないといけない。どちらかが先になってはいけない」と述べ、支援は核停止の確証を得てからにすべきとの認識を示した。(13:00)

塩崎官房長官「重油支援は核停止と同時に」 (2007-7-4)