土曜日, 11月 17, 2007

ロバート氏 エッフェル塔に登りビルマ問題を訴える

ASEAN会議が開催され、ビルマ問題は優先順位の高い議題として論議されるという。

パリでは、「トタルはビルマを去れ」というメッセージを掲げたマイク・ロバート氏が、エッフェル塔に登り、ビルマ問題への意識を高める試みを行ったという。ロバート氏は、「ビルマの状況は、一刻の猶予も許されない状況にある、市民は拘束され、拷問にかけられている。アウン・サン・スー・チーさんは自宅軟禁のままだ。ニュースはとだえている、なぜなら将軍が連絡手段を断ち、電話線を遮断しているからだ。エッフェル塔に登ったのは、ビルマの虐殺と民主運動を訴えるためだ」と述べたという。ロバート氏は5年の刑を課せられる可能性があるという。「トタルは、ビルマ軍政のもっとも強力な援護者」とスー・チー氏は述べているという。

Burma High on Agenda as Southeast Asian Leaders Gather for Summit (2007-11-16)
Burma protest: Robertson arrested climbing Eiffel Tower
(2007-11-12)