木曜日, 11月 22, 2007

石油開発対象の制裁視野=対イラン、日本も投資停止を-米国連大使

ハリルザド米国国連大使は、21日までの時事通信との会見で、政府にイランへの投資を控えるべきだと表明したという。安保理では、年末までに対イラン制裁強化決議案を採択する方針だという。イランはウラン濃縮を本格化しており、IAEAの抜き打ち査察を拒否している。イランは、「核の闇市場」から核兵器技術や機器を入手した疑いがもたれている。イランのゴラムアリ・ハッダードアデル国会議長は20日読売新聞との会見で、ウラン濃縮活動の停止に応じる考えがないと述べたという。

石油開発対象の制裁視野=対イラン、日本も投資停止を-米国連大使 (2007-11-21)
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