火曜日, 11月 06, 2007

ビルマ 国連のガンバリ特使と軍事政権との交渉が続く

ビルマでは、国連のガンバリ特使と軍事政権との交渉が続いているが、その間にも野党党員が拘束されているという。インターネットへの制限はいまだ続いており、メールを出すのに数時間かかるという。

モウルミャインの警察官には、軍政による僧侶や市民に発砲する命令に従えないとして、退職を願い出ている者がいるという。

米国は、ASEAN諸国に、ビルマ軍政との経済制裁を呼びかけている。中国政府への呼びかけの一端として、北京オリンピックをボイコットしようという声がある。

米国は、中国と軍事ホットラインを設置する一方、1月の人工衛星破壊実験や軍事費を増大させている中国政府に対し、軍事情報の透明化を要求している。

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