月曜日, 4月 19, 2010

ダライ・ラマ法王、被災地入り「熱望」=故郷の中国青海省地震で

中国青海省(チベット・カム地区)の玉樹県(ジェクンド)で起きた地震により、さらに死者数が上昇し、1706人の死亡が確認されたという。

チベット仏教最高指導者のダライ・ラマ法王は17日、「青海省は偶然にもわたしが生まれた場所。この地の多くの人々の願いをかなえ、彼らに安らぎを与えるため、自分自身で現地入りすることを熱望している」「希望を捨てず、勇気を持って逆境に向き合ってほしい」と述べたという。

胡錦濤国家主席は18日、温家宝首相に続き被災地入りしている。

中国政府は、世界各国・地域からの支援提供に対し、受け入れを辞退しているという。被災者のほとんどがチベット人であるためという。

ダライ・ラマ、被災地入り「熱望」 (2010-4-17)
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