水曜日, 7月 23, 2008

国交省、公用車管理を一般競争入札に 所有台数も最小限

国交省では22日方針を発表し、運転・管理している公用車のうち、約2700台について削減を目指すという。公用車には、年間走行距離1000キロ未満の車両があり、国会で問題となったという。公用車については、軽自動車やリース方式、大体交通機関やタクシーの活用、職員による運転など取り入れるという。ガソリン税など道路特別財源から費用が出されている約1400台については、今後3年間で約300台を削減する方針という。

国交省、公用車管理を一般競争入札に 所有台数も最小限 (2008-7-22)
全公用車を削減、一般入札の導入も…国交省が指針 (2008-7-22)
公用車談合:国交相「8月中に削減台数決める」 (2008-7-23)

公共のカネを使う人間が、タクシー使い放題だよとかで自慢、あるいはうらやまれているのを知っている。しかし、国交省の公用車は、ハイヤーである。納めたガソリン税が公用車のハイヤーに消える。改善すべきと思う。公共の機関であることの副作用は、不正ではない(と思いたい)。