金曜日, 4月 06, 2007

北不履行なら破棄を 「6カ国」合意 米前国連大使求める

ボルトン前国連大使は、核施設の活動停止と封印など、北朝鮮の核放棄に向けた初期段階措置を定めた六カ国合意は、北朝鮮にとって政治的、経済的な時間しのぎをしか意味せず、北朝鮮の核兵器の危険性は高まるとして、合意で定められた60日以内の初期段階措置の実現がない場合、合意を破棄すべきだと主張しているという。

北不履行なら破棄を 「6カ国」合意 米前国連大使求める (2007-4-6)

米国国務省は、年次報告書で、密告と粛清、公開裁判に公開処刑、など人権侵害で知られる北朝鮮に関し、北朝鮮による拉致や、北朝鮮における、強制収容所や人体実験を批判しているという。

北朝鮮の人権「最も抑圧的」・米国務省が報告書 (2007-4-6)
Supporting Human Rights and Democracy: The U.S. Record 2006, East Asia and Pacific