金曜日, 1月 14, 2005

高い金さえ払えば、日本においても高速道路に乗ることは可能である。金持ち優遇政策の一端として、差別化が進み、伝統社会を維持する結果となっている。しかし、高速道路である。高速道路ごときで「贅沢」だとは思いたくない。が、東京から四国に渡るまでの高速料金が、実に17000円以上である。ガソリン代で、さらに同程度の金がかかる。しかも、レストエリアには、みやげ物店など、冗談のような、いわゆるファミリー企業経営の店が立ち並ぶ。マクドナルドさえない。トイレには、温水もなく、そして、道路からの景観はよくない。多少なりとも料金を下げて競争、などの経営努力もない。