木曜日, 5月 05, 2011

パレスチナ ファタハとハマスが和解

イスラエルの植民によって居住地を奪われたとするパレスチナ自治政府の、ファタハとハマスが和解案に同意。

ファタハのアッバス議長と、ハマスのマシャル氏は、1年以内の自治政府の議長選挙と、評議会の議員選挙、行政の一本化での合意を発表。

なんといっても団結は力。

交渉相手が確定しなければ、交渉相手に実力がなければ、交渉自体に意味がなくなる。

イスラエルのネタニヤフ首相は、この合意を妨げようと英仏首脳と会談を予定。こすいですね。

オバマ米大統領は20日にもネタニヤフ首相と会談を予定しています。

今後の発展、イスラエル政府との和平交渉に期待、というところでしょうか。

イスラエル・ロビーの影響は強い。

アラブの真の友人は、...アジア、であってほしいものです。

ファタハとハマスが和解案合意 カイロで合意式典(05/05 08:01) (2011-5-5)
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