火曜日, 2月 16, 2010

グリーンピースのメンバーが無罪主張、鯨肉窃盗事件で初公判

グリーンピースのメンバー2人の初公判が15日、青森地裁で行われたという。

佐藤潤一被告と鈴木徹被告は、青森県内の運送会社の配達所から、クジラの肉23.5キロを「証拠」として示し、船員らを東京地検に告発したところ、同地検は船員ではなくグリーンピース側を逮捕したという。

佐藤潤一被告はネット上で、クジラ肉の横流し「お土産」について、水産庁と日本鯨類研究所と共同船舶の癒着を指摘し、公共事業で税金を使って行われている調査捕鯨なのに説明責任が果たされていないと指摘している。

被告は最高で懲役10年が科される可能性があるという。

グリーンピースのメンバーが無罪主張、鯨肉窃盗事件で初公判 (2010-2-15)
事件の全貌がわかるインタビュー: 佐藤潤一が語る真実
事件の全貌がわかるインタビュー: 佐藤潤一が語る真実
事件の全貌がわかるインタビュー: 佐藤潤一が語る真実