木曜日, 8月 28, 2008

独立承認は「主権侵害」=グルジア情勢でG7声明

グルジアに侵攻したロシアが、ロシア軍の駐留する南オセチアとアブハジアの「独立」を「承認」したことに対し、G7外相(アメリカ合衆国、イギリス、イタリア、カナダ、ドイツ、日本、フランス)は27日、グルジアの領土保全と主権の侵害にあたるとして、ロシア政府に対し、撤退合意を順守するよう要請したという。G7外相は、「ロシアの過剰な武力行使と一部地域での占領継続」に憂慮を示した、という。ロシアは、自由と民主主義の価値を共有するG8メンバーとしての資格を失ったという意見があるという。

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