イランに、核実験の兆候があるという。イランと北朝鮮には、核研究者が往来しており、イランが北朝鮮の核実験データを利用する恐れがあるという。
バーンズ米国務次官は、「米国はイランとの軍事的な対決に関心はないが、挑戦があれば自国の権益を守る」「核開発計画を見直し、我々と協議しよう」「協議を拒否すれば、安保理は（昨年12月の発動分よりも）さらに厳しい制裁をイランに科す」と述べたという。
北朝鮮は、イランとの「科学」交流計画書に調印している。
→ イランが地下核実験準備か 北朝鮮が支援と英紙報道(2007-1-24)
→ イランの中東支配許さず・米国務次官 (2007-1-24)
→ 北朝鮮 イランと交流計画書を調印 (2007-1-24)
→ 「北朝鮮による核実験は東アジアだけでなく、国際社会全体の脅威」 (2007-1-25)
