水曜日, 2月 15, 2006

日本の高速道路料金は高い。理由として、道路建設費用が高い、土地収用の費用がかさむ、都市計画が皆無である、ということがあげられる。

道路建設費用が高いのは、官僚の天下り建設会社が、実に数百も存在して、入札せずに無駄の多い工事を行うからである。

土地収用の費用がかさむのは、法律が整備されていないために、「ごね得」によって土地の値段が上がるためである。

都市計画が皆無であるのは、道路をつくる目的が、天下り建設会社への賄賂であるからである。

その他にも、ETCのような無駄な課金制度が存在し、ユーザーに一万円を超える負担を要求しながら、その成果として、夜間の乗客が増えていない。ETCが必要でないというのは、ナンバープレートを読み取ることが、可能であるからである。

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ドイツには、大企業がほとんどで、中小企業は少ないという。つまり、寡占状態だという。そのために、国営企業的な傾向を持ち、福祉、環境保全などに多大な負担を強いられているという。高速道路料金は、産業用車にのみにかかるという。ドイツの高速道路は、基本的に3車線ある。スピード制限がないので、追い越し車線用である。シュタインマイヤー外相(Frank Walter Steinmeier, Bundesminister des Auswartigen)が、訪韓・訪日・訪中するという。メルケル首相は7月にも訪日の予定だという。

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