木曜日, 4月 28, 2011

米豪・米中人権対話とチベットの現状

米中は人権対話を27、28日に開催。

中国当局の人権活動家の拘束などを議論したといいます。

26日には、オーストラリアのギラード首相が中国側に人権上の懸念を伝えたとしています。

5月の9、10日には、「米中戦略・経済対話」が行われます。

チベットでは27日、亡命政府で首相選挙が行われ、ロブサン・センゲ氏が当選。

チベットでは、中国当局がチベット仏教寺院の僧侶を300人以上拘束、これを阻止しようとしたチベット族の住民が2人死亡。

状況の改善が望まれます。

  → 全チベット人に協力要請 首相当選のセンゲ氏 (2011-4-28)
 → 米中、1年ぶりに人権対話 人権活動家拘束めぐり応酬か (2011-4-27)
 → ギラード豪首相、中国の温首相と会談 「人権上の懸念」伝える (2011-4-26)
 → 米中が戦略・経済対話 来月9、10日、人権協議へ (2011-4-26)
 → チベット僧300人超拘束、2人死亡 中国 (2011-4-24)