金曜日, 7月 16, 2010

不適正経理、3年間で20億円=各府省に対策強化を勧告-総務省

総務省は13日、中央官庁による不適正な経理が2007年から2009年の3年間で計約20億6000万円に達したと発表したという。

不適正経理のうち、預け金が約6億9000万円で最も多く、翌年度納入は約5億4000万円という。府省別では農林水産省が6億1000万円でもっとも多く、国土交通省が5億6000万円、財務省が3億5000万円という。宮内庁と金融庁は経費について、内閣府や環境省など7府省が補助金について業者の帳簿との突き合わせや聞き取り調査などの不正対策を実施していなかったという。

不適正経理、3年間で20億円=各府省に対策強化を勧告-総務省 (2010-7-15)