火曜日, 9月 09, 2008

ロシア軍、1カ月以内に撤退=仏ロ首脳が合意-グルジア

EU議長国フランスのサルコジ大統領は8日、ロシアのメドベージェフ大統領と会談、ロシア軍のグルジア侵攻に関し、グルジア内のポチ・セナキ間の5箇所に駐留するロシア軍を7日以内に撤退、南オセチア・アブハジア周辺にEUなどの停戦監視要員が10月1日までに展開、ロシア軍は国際要員の展開から10日以内に南オセチア周辺などから撤退するなどの合意を取り付けたという。

国際司法裁判所では8日、南オセチアなどでロシアがグルジア系住民の民族浄化を行ったという訴えに関し、公聴会を開始したという。

米国は8日、ロシアとの原子力協力協定の凍結を正式に発表したという。

政府は来年1月1日にグルジアに日本大使館を新設するという。

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