土曜日, 6月 14, 2008

東北で震度6強、4人死亡10人不明

14日午前、岩手・宮城県で震度6強、マグニチュード7.2、震源の深さ8kmの岩手・宮城内陸地震が発生し、これまで死者4人、行方不明14人以上、負傷者の202人が確認されたという。

栗原市の駒の湯温泉では経営者の妻の菅原チカ子さん(80)、長男の菅原孝夫さん(58)ら7人が行方不明となっており、捜索が続けられているという。

花山地区の国道398号線の工事現場では土砂崩れに巻き込まれた作業員1人の救助活動が続けられているという。

さらに、駒の湯温泉でキャンプをすると言って出かけた日本人1人と外国人3人のグループとの連絡がとれていないという。

NHKの報道によると、そのほかにも川に流された観光客2人が行方不明になっているという。

国道398号線では、軽トラックが確認されており、救助に向かうという。

岩手・宮城で震度6強 マグニチュード7.2 (2008-6-14)
東北で震度6強、4人死亡10人不明 (2008-6-14)
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東北で震度6強、4人死亡10人不明 (2008-6-14)
地震 3人死亡し10人不明 (2008-6-14)

福田首相は14日午後7時前、記者団に対し「行方不明者の捜索に全力をあげて対応していきたい」と述べたという。

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国道398号線の工事現場では、2人が遺体で発見され、地震での死者は6人となったという。

岩手・宮城内陸地震、さらに2人死亡 死者6人に (2008-6-14)

宮城県栗原市では、釣り人が2人行方不明となったことを発表したという。

地震の不明者あらたに2人 (2008-6-14)

(救助の必要な)行方不明者の情報は錯綜しており、新聞社によって異なる結論を出しているようである。

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首相官邸 岩手・宮城内陸地震について
栗原市公式ウエブサイト