土曜日, 11月 04, 2006

イラン関連ニュース

産油地帯、南西イランの都市アフワーズでは、2人が処刑され、先週には少なくとも13人が処刑されたという。

Two men hanged in oil-rich Iran city

南西イラン、バルチスタン州の都市、ザボルでは2人が公開処刑されたという。北部イランの都市ゴルガンでは、1人が公開処刑されたという。公開処刑は、イランの公的メディアが報道している。

Iran’s official news agency reports two more executions

イランとイラクの国境で、地雷を運ぶロバが摘発されたという。ロバは、53の地雷と、ミサイル一発を運んでいたという。地雷は、旧ソ連のTM62、イタリアのVS2.2型だという。(検査の後、ロバは無事釈放されたという。)

Iraq intercepts donkeys carrying land-mines from Iran

イランは世界で2番目に死刑の多い国である。香港とマカオには死刑制度がないという。

死刑

イランの、自爆テロ募集センターには、1300人が志望しているという。フィンランドの新聞が報じている。志望者の3割は女性、医者、弁護士、学生が含まれるという。パレスチナの正義のために、イスラエルに反対するのだという。募集センターのアフルーサ・ラジャファルは(自爆テロは)「難しいことではない、ボタンを押すだけだ」と述べている。イラクの聖地を守り、サーマン・ラシュディを殺害するのも自爆テロの目的だという。無差別テロではないのか、という質問に対し、ベルトに爆弾をつけて、戦車に対抗するしかない、と返答している。このセンターは、自発的なものとラジャファルは主張している。国はわれわれを大事にしてくれる、と彼女は述べている。イラン政府は、(センターを)禁止はしていない、と返答している。

Iran: 1,300 volunteer for suicide bombings

イランのアフワーズで、爆破事件があったという。

Percussion bomb explodes in Iran oil city