木曜日, 4月 20, 2006

イランでは、クレジットカードは使えず、レンタルカーを借りると、なんと運転手がついてくるという。シーラーズには鉄道が走っていない。バムの地震で破壊された遺跡は、いまだに瓦礫の山だという。ハメネイや、大統領の「シール」などあって、バラなどと一緒に印刷されている。チャドルは、いつ見ても不気味である。いいかげん、チャドルの下の派手な服などというふざけた記述をやめて欲しいと思う。日本人は、金持ちの先進国だからこそ、イラン国内で頻発しているという、イラン人の犯罪に抗議すべきである。イランを旅行する人間は少なく、写真の撮影に制限があり、必然的に北朝鮮のような、すすけた場所の写真が多い。

イラン

日本が、アブラよりで反米なのも、以前からである。比較的先進国であるイスラエルに、なぜか反発があるらしい。アブラ外交のつけである。そして、パレスチナばりの反米は、学派によらない、アラブは日本に好意的と書く。実際に、アラブの人間がどうであろうと、彼らにはまったく関係がない。いまだに、リスクを度外視して外務省がアザガデン利権にしがみつくのは、これらの原因によると考えられる。彼らはむしろ「黙っててくれれば」そのままなんとなく「友好」的に石油が買えるという方針らしい。一部の人間のもつ理想の日本の役割は、「日章丸」である。つまり、こっそりイランと闇取引で利益を得ようというものである。

5月2日にパリで協議 イラン核問題で5大国

Why shouldn't we a part of this world? Why were they talking about the Security Council, when they don't cooperate NOW?
今、イランへの制裁に協力しないとすると、日本政府は、何を安保理入りの目的と規定しているのか。安保理入りの目的は、中国との利権争い(だけ)か。それとも、韓国と地名争いを有利にしたいのか。

対イラン、英仏が制裁決議案提出へ・核問題巡り5月前半に
「有志連合」のイラン制裁 米国務次官が可能性表明