土曜日, 1月 21, 2006

日本の各メーカーがメモリ産業から軒並み撤退したのは、ハイニックス(Hynix)が、韓国政府から資金(一兆ウォン)を受けて、ダンピングしたためだという。ハイニックスは1999年に現代とLGのメモリ部門が合併して設立した会社で、’03年には欧米から相殺関税(countervailing duty、アメリカで44.71%、EUで34.8%)をかけられている。WTOは2005年6月にダンピングと認定。ハイニックスはまた、カルテルによって1億8500万ドルの罰則を受けている。

もちろん、一兆ウォンは、韓国人の血税である。文化を意識することと、国境線を意識することは異なる。

相殺関税、初の適用 韓国半導体製品に