土曜日, 7月 09, 2011

米倉経団連会長、EU大統領と会談

外交といえば国益をもとに行う国際社会を舞台とした政治です。あたりまえですね。

先立っては日中外相会談が行われました。

そして...

もっぱらの話題は北朝鮮関連報道と、「国威発揚のシンボル 迫る中国初の空母進水」。

国威発揚のシンボル 迫る中国初の空母進水 (2011-7-9)

震災で揺れる日本の社会と経済に付け込んだ中国および親中派の躍進というべきでしょうか。

震災といえば、関税撤廃の論議が出てきたという一面があります。

日本経済をつぶせば世界経済を巻き込む。そういうノリですね。

ところが...

政府の対応といえば、結果どころか経過さえ報道されない。どのように交渉しているのでしょうか。

ここで、米倉経団連会長とファンロンパイEU大統領との会談のニュースが入りました。

米倉経団連会長、EU大統領と会談 非関税障壁の企業対話提案 (2011-7-9)

EUと韓国間のFTAによって、韓国製品の関税は撤廃されています。

フェアな市場で競争できるよう、まともな対応がなされるよう願いたいものです。