水曜日, 8月 04, 2010

パキスタン・カラチで住民衝突…37人死亡

パキスタンの最大都市カラチでは2日から3日にかけ、住民同士の衝突で少なくとも46人が死亡、100人以上が負傷したという。衝突のきっかけとなったのは、MQM(ムータヒダ民族運動)幹部が2日にモスクで射殺された事件で、対立するANP(アワミ民族党)による犯行とする主張から銃撃戦および放火される騒ぎとなったという。MQMはウルドゥー語、ANPはパシュトゥー語を用いる民族が主体で反目が続いていたという。

パキスタン・カラチで住民衝突…37人死亡 (2010-8-3)