火曜日, 1月 20, 2009

暴力団組員の生活保護不正受給94件…判明分だけで4億円

読売新聞は19日、93の自治体へ暴力団員組員の生活保護についての調査結果で、40自治体で94件の不正受給が発覚していたと発表したという。保護費の返還を請求したのは16自治体で、計約8100万円の請求額のうち、10自治体が約1500万円を取り戻したという。不正受給額は判明しただけで33の自治体から約4億円、回答しない37の自治体の不正受給額は少なくとも1億円にものぼるという。

暴力団組員の生活保護不正受給94件…判明分だけで4億円 (2009-1-18)