土曜日, 3月 04, 2006

経済制裁に慎重であることは、それだけ長く、多くの人間が北朝鮮で被害にあうことを意味する。(核)兵器が飛んでくるまで待つつもりらしい。日本の資金が(アメリカにまで届く)核兵器となることを意識すべきである。

20万人はいると言われる政治犯。収容所。飢えた国民。集団演技。金正日独裁。偽札。麻薬。偽タバコ。拉致。核兵器。そして、何かがかけているために、この状態が何十年と続く。

しかし、北朝鮮は数年前に実際にミサイルを飛ばしている。東京が破壊されるまで、あるいは破壊されても、北朝鮮が自然に民主化するまで待つつもりであるかのような、日本の政策である。

このまま、日本、韓国、あるいは中国の資金が核兵器になれば、いっそう対処が困難になる。まさかまたもや「言わなくても分かる」から資金を提供するとかいうことか。

ピストル武装する、ということ、自爆テロということ、そして核武装ということ、いずれも市民生活とはかけ離れているが、倫理を、経済を、生命を犠牲にして、「死守」することの、人間性の破壊への危険性を考えるべきである。

小泉首相、北朝鮮への経済制裁に慎重
改正油賠法施行1年 北朝鮮への「制裁」不発 小樽入港、前年とほぼ同じ
北朝鮮が新型ミサイル準備 ノドンは200発、在韓米軍