時事通信社が7日~10日までに行った世論調査で、内閣支持率は19%と2割を切ったという。
普天間問題が月末までに解決しなかった場合に、「責任を取って辞任すべきだ」とする意見は約5割という。
→ 内閣支持続落、19%=普天間で49%「首相退陣を」-時事世論調査
鳩山由紀夫首相は4日に「昨年の衆院選当時は、海兵隊が抑止力として沖縄に存在しなければならないとは思っていなかった。学べば学ぶほど(海兵隊の各部隊が)連携し抑止力を維持していることが分かった」と述べており、普天間問題の解決のめどが立っていなかったにもかかわらず選挙のために県民および米国をだましたにすぎないという意見があるという。
→ 鳩山首相「海兵隊が抑止力と思っていなかった」