シンガポール沖で原油流出、タンカー衝突事故

シンガポール東部沖で２５日、タンカーと貨物船が衝突死、原油約５０００トンが流出したという。

衝突したのはマレーシア船籍のタンカー「ＭＴブンガ・クラナ３」とセントビンセント・グレナディーン船籍の貨物船「ＭＶウェイリー」で、「ＭＴブンガ・クラナ３」は約６万２０００トンの原油を運搬していたという。

タンカーを運航していたマレーシアの運行会社ＡＥＴは２６日、流出した原油の拡散を緊急対応チームが概ね食い止めたと発表したという。

→ シンガポール沖で原油流出、タンカー衝突事故 (2010-5-26)